肩こり症状、予防について

肩こりを放置するほど老化が進む! 知っておいてほしい「その場で肩こり改善法」

 

肩こり

10代後半から60代以降の女性まで幅広い年代から寄せられる「肩こり」。肩こりは老化にもつながることをご存じでしたか? 肩こりが起こると肩から

首、頭上への血流が悪くなり、肌のしわやくすみの原因になり、どんどん老け顔、不健康顔になります!?

 

肩こりと老け顔の関係

肩こりは筋肉の疲労によってかたくなり、血管やリンパを圧迫して流れを悪くします。そうすると、血管を通って顔へ届く栄養や酸素が減り、リンパから流

れるはずである老廃物が残ってしまいます。結果・・・

・ 顔がむくむ
・ 血色が悪いため顔色が悪い
・ 肌がくすむ
というトラブルが起こり、最終的には老け顔になってしまうのです。もちろん、お肌だけでなく健康への悪影響も出てきます。

例えば

・ 頭痛

・ 吐き気・めまい

・耳鳴り

・ 倦怠感、疲れが抜けない

などがあげられ、肩こりがひどくなり首までこってくると自律神経がやられ、やる気が出ない・疲れやすい・不眠・頭痛などさまざまな健康への悪影響が予想されます。

 

その場で肩こり改善法

肩に力を入れて抜く

自分が思っている以上に体は力んでいます。体をほぐしたいときは状態の力を抜きなが軽くジャンプをして力が方を上下に上げ下げをします。

このときの注意はあくまでジャンプをするときに肩が上がるようにするとストンと力が抜けてリラックスすることができます。この上手な力の抜き方を知っておくことで、肩こりや頭痛を回避することができます。

ツボをを押して予防

肩こりツボ

肩のやや首よりに位置する肩井(けんせい)のツボは肩や頭部の血流を良くする効果があり、こまめにツボを押すことでコリの予防をすることができます。両手をクロスさせて右手で左ツボを、左手で右ツボを押すとよいです。よくマッサージで指圧されることを押すと、ズーンと痛気持ちよいと感じるところです。

1時間に一度はストレッチをする

肩こりストレッチ2 タオルストレッチ

デスクワークなど会社で座っている時間が長い方ほど、肩こり傾向にあります。1時間に一度は両腕を思い切り伸ばして、ストレッチや肩回りを回すことを

とり入れましょう。かたまった筋肉を動かすことで血流も良くなり、習慣化することで肩こりの予防になります。

 

入浴やウオーキングで血行促進

 

入浴

ウオーキング

肩こりは肩回りの血行不良が原因です。とくに自律神経をつかさどる首の後ろを温めることで血行促進し、かたまったコリを柔らかくし、老廃物が血液の流れに沿って押し流すため、楽になったと感じられます。そのあとに上記のストレッチを組み合わせてとり入れるとさらに効果的。

 

まとめ

肩こりは症状が出てきたら……というよりも、症状が出る前から予防したストレッチをとり入れることが大切です。もちろん、慢性肩こりの方もこれらを続けることで、肩こりのつらさから少しずつ抜け出すことができるでしょう。肩こりは放置してはいけません。なぜなら肩こりの延長にしびれの症状や、頭痛などに直結するからです。

 

たくみ整骨院