坐骨神経痛

今回は坐骨神経痛のストレッチ動画をアップしました。

試してみてくださいね。

坐骨神経痛とは・・・

坐骨神経とは、脊椎から下半身に走る最大の神経であり、腰椎と仙骨の間を通って臀部、大腿部、膝、下腿、足の指先まで広がっています。坐骨神経は下肢の感覚と運動を制御し、大部分のお尻から足にかけての筋肉に信号を送っています。

 

坐骨神経痛は、坐骨神経に何らかの圧迫や刺激が加わることで生じる症状です。典型的な症状には以下が含まれます。

1. 腰から臀部、大腿部、膝裏、下腿、足の指先にかけての痛みやしびれ。
2. 痛みやしびれが片方に偏っていることが多い。
3. 坐骨神経が腰椎や仙骨、梨状筋で圧迫されることによって腰から脚にかけての痛みやしびれがが生じる。

これらの症状は、患者さんの症状や状態によって異なる場合があります。お心当たりの方はご相談くださいね。

坐骨神経痛を放ってしまうといけない理由

坐骨神経痛を放置すると、将来的に以下のような不都合が起こる場合があります:

1. 痛みやしびれが悪化し、日常生活に支障をきたす事があります。
2. 神経の圧迫や損傷が進行し、機能障害が生じる事があります。
3. 長期間の痛みや不快感が精神的なストレスを引き起こし、心身の健康に影響を与える可能性があります。
4. 治療が遅れることで、治療が難しくなる場合があります。また、手術が必要になる危険性も増大します。
5. 長期間の活動制限や痛みによって、体力や筋力が低下し、身体機能の回復が困難になる可能性があります。

そのため早期の治療や適切なケアが重要です。放置せずに当院にご相談くださいね。

たくみ整骨院