1. 外傷やケガ 膝を強打したり、捻挫や靭帯の損傷を引き起こしたりすることがあります。スポーツや日常生活でのケガが原因となることがあります。
2. 過度の負荷や使い過ぎ 長時間の立ち仕事や重い荷物を持ち運ぶことによって、膝に過度の負荷がかかり、軟骨や靭帯、筋肉にダメージが生じることがあります。
3. 骨や関節の異常 骨粗鬆症や変形性膝関節症などの疾患が膝痛の原因となることがあります。関節の変形や軟骨の摩耗によって、痛みや不快感が生じます。
4. 筋肉の不均衡 膝周囲の筋肉のバランスが崩れることで、膝に負担がかかりやすくなります。特定の筋肉の強化やストレッチを行うことで、痛みをやわらげることができます。
5. 姿勢の問題 不適切な姿勢や歩行パターンが、膝に負担をかけることがあります(片方の膝痛で反対側の足に負担がかかる)。身体のバランスを整え、正しい姿勢を保つことが重要です。
これらの要因が組み合わさることで、膝痛が引き起こされることがあります。
ひざ痛のためのトレーニング
膝痛のためのトレーニングです。
前回は膝まわりのストレッチでした。
これは、膝まわりの筋肉が硬くなって、
膝が痛くなる場合の方法です。
今回は膝の周りの筋肉が弱ってしまって
膝の痛みが出ている場合の方法です。
膝の周りの筋肉が弱っていると、
骨が支えきれなくて骨同士が擦れ合って
痛みが出たり、水が溜まったりして
しまいます。
膝の痛みに注意をしながら試してみて
くださいね。
膝痛の主な原因はさまざまですが、以下が一般的なものです。
ひざ痛のための太ももの前のトレーニング
膝痛のためのトレーニング太もも前編です。
まず椅子に座っていただきます。
片方の膝をしっかりとゆっくりと伸ばして
いきます。
そのときに、膝周りの筋肉を意識しながら
力を入れて頑張ってみてください。
さらに強度を上げたいとしたらペットボトルに
水を入れて、ゴムのバンドで足首につけて
いただいてトレーニングをしてみて
くださいね。
ひざ痛のための太ももの後ろのトレーニング
膝痛のためのトレーイング太ももの後ろ編です。
まず壁に向かって手をつきます。
次に膝から下の下腿を上にゆっくり丁寧に
上げていきます。
もし強度を上げようと思う方は
ペットボトルに水を入れてさらに
ゴムバンドで足首に固定をして
同じようにしてみてくださいね。
あくまでゆっくり筋肉を感じながら
試してみてくださいね。
ひざ痛のためのふともも外側のトレーニング
膝痛のための太もものトレーニング外側編です。
太ももの外側だけではなくお尻にも効きます。
ヒップアップににもいいです。
ゆっくり丁寧にしてみてくださいね。
ひざ痛のための膝の内側のトレーニング
膝痛のためのトレーニング太もも内側編です。
内ももの内側は非常に弱りやすく、注意深く
トレーニングを必要があります。
膝の内側が痛い方は内ももの筋肉を感じながら
試してみてくださいね。
お電話ありがとうございます、
たくみ整骨院でございます。